めんそ〜れ〜

2009年10月14日

エッセイ最終回


さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの最終回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第12回

「いい子にしなさい」
よく私も言ってしまいます。
でも、これって大人の都合だけで
発せられた言葉だと思いませんか。
いい子って何?
おそらく、この言葉を発したときの大人って、
たいてい「あぁうるさい。じっとしてなさい」とか、
そういうふうに思ってのせりふだったりするのでは。
でも果たして子ども自身は、
じっとする=いい子と考えているのか?
なぁんて思うのです。
「子どもなのにダラダラして」
なんて言われることがある一方で、
じっとしていることがいい子だなんて。
このエッセーを連載するにあたっての依頼事項
「父親が楽しんで育児をしているところを書いてほしい」
2年前から、昼間の子育て担当なので、
そのころからのネタを引っ張り出し、書いてきました。
でも、実際にはこの4月から長女が小学校に、
次女が幼稚園に通い始めています。
昼間私が育児をする機会はほとんどなくなり、
気付けば私たち夫婦の立つ位置は
「育児」から「教育」に移っています。
なので、育児日記なるエッセーを書いていることに
少しとまどいもありました。
私は糸満市西崎で学習塾を経営しています。
教えることとは、いかに言葉でものごとを伝えるか、
これに尽きると考えています。
子どもに分かる言葉で伝えられているか。
これを自問自答して授業をしています。
私の言葉がうまく生徒に通じないことに悩み反省することも。
それで、そこから私自身の子育てに考えを移すと、
育児も教育もおそらくやることは変わらないんだなと
思い改めるようになりました。
子どもが立っている位置や目線まで歩いているか。
子どもが分かる言葉で話せているか。
大人なら当然知っているような子どもの質問に、
子どものボキャブラリーで答えられているか。
大人の都合で怒っていないか。
「自分自身が試されているよな」
なぁんて思いながら子どもと接するようにしています。
まぁ実際には冒頭のセリフを吐くことも多いですが。
子育てって大人も一緒に成長する場、かな。
最終回ということで柄にもなく語ってみました。
ひょんなことから始まりましたこの連載。
楽しんでいただけたらはっきり言ってとってもうれしいです。
続きは私のブログ「うちなーにっき」で。

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というワケで最終回です。

連載終わるってなると
寂しくもありましたが
じゃぁ続けられるかというと
やっぱ12回という枠があったから
あれこれ考えられたと思うので、
これが精一杯でした。

本当にひょんなことから新聞連載が始まりましたが
いろいろ考え込んでしまうことも多くて
とってもいい経験になりました。
いろんなトコから「見たよ!」って声ももらったのは
けっこう驚きでした。

posted by かず at 23:15| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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