めんそ〜れ〜

2009年09月19日

エッセイ第7回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第7回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第7回

梅雨空が続いていた日のことです。
週末はお出かけの予定。
楽しみにしている次女は晴れないかなぁと曇り空を見上げます。
次女が生まれて初めててるてる坊主を作りました。
あっけなく晴れました。
びっくり。
次女が言います。
「なんでてるてる坊主作ったら晴れるの?」
それは私が聞きたい。
たまたま晴れただけだと、
大人社会ですっかりもまれた私は、
身もふたもなく思ってしまうのですが、
次女からすればてるてる坊主を初めて作ったら晴れたので、
その素晴らしい能力にただただ驚いているのです。
おそらく念ずれば思いかなうワケです。
そう思いたい。
でも、次女はお出かけできることに大喜びで、
もしかしたらすごい恩人かもしれない
てるてる坊主はすっかり忘れ去られます。
まぁ、そういうもんなんでしょう。
さてもうすぐ七夕です。
何でも織り姫とひこ星が年に1回会うって日ですよね。
それで短冊に願いを書くとなぜ願いがかなうのかわかりませんが、
年に1回の逢瀬に人々の願いまで聞かないといけない
織り姫とひこ星がかわいそうな気もしてしまう行事です。
2年前の話です。
長女は自転車の練習を始めました。
補助輪を外しての運転って、
人生最初らへんの結構高めのハードルですよね。
逆上がりとかかけざん九九とかのように。
猛練習が始まりました。
もうちょいで乗れるんだけど、なかなか乗れない。
見ているこっちも歯がゆい。
何度も転んで擦りむいて。
長女もさすがにへこみ気味ですが、
親がひそかに感動するほどの頑張りよう。
七夕の前日。
長女は短冊に書きました。
「自転車に乗れますように」
そして七夕の日。
あっさりと乗れました。
あともう一押しで乗れるという段階だったので、
まぁ乗れても不思議ではないのですが、
七夕だからという思いこみもあったのでしょうか。
1回コツをつかめば、カーブもUターンも余裕です。
大喜び。
織り姫たちへのお礼も忘れています。
そんなもんです。
いろいろ知恵をつけた大人があれこれ考えるよりも、
子どものように素直に念ずれば思いは通じるのかもしれないですね。
きっと。
そう思いましょ。


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元ネタはここです

このエッセイの掲載日が七夕直前だったので
なんか時事ネタぽく書いてみました。
第7回目と7月7日で7並び
使った写真もブログにアップした写真と同じモノです。

次女ももうすぐ長女のこの頃と同じ頃になります。
ってぇことは試練到来かな

posted by かず at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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