めんそ〜れ〜

2009年09月30日

エッセイ第10回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第10回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第10回

セミの季節になりました。
今年、私と長女はセミを500匹捕ることを目標にしました。
まぁいつもの思いつきです。
500匹は多いなと思いましたが、目標はちょい高めがいいです。
夏は長いですから。
私と長女のセミ捕り大作戦スタートと時を同じくして、
わが家周辺でのセミのピークがやってきました。
「わぁんわぁんわぁん」と鳴り響く声に、
朝はテレビの音も満足に聞けません。
こりゃ捕り放題だ。
最初の3日間で100匹を突破しました。
やればできるもんです。
長女の功績がでかい。
もちろん捕っては逃がし捕っては逃がしの
キャッチ&リリースの精神です。
虫かごなんて持っていません。
長女もセミ捕りのコツを習得し、
セミがよく止まる枝を把握し、
メスよりオスが捕まえやすいことを学習し、
順調に捕獲数を増やします。
私も負けずに協力。
1日に2人で70匹以上捕まえる日もでてきました。
それでもすぐに逃がしてしまうのでどれだけ捕っても減りません。
あぁうるさい。
朝食前が私の狩りタイム。
最初は長女のためにと思って決めた目標でしたが、
数が増えるにつれ、だんだん私もはまってきました。
目標に手が届きつつある時って楽しいですもんね。
セミが羽化する場面にも出会いました。
交尾の瞬間も盗み見しました。
カマキリに捕らえられてしまった
セミを目撃したこともありました。
キノボリトカゲや鳥がセミを虎視眈々と狙っています。
たかが庭先のセミ捕りですが自然な場面にけっこう遭遇します。
こうなると面白くなってきて6時前に起きちゃって、
長女より先に狩りに興じる始末。
人間、やはり目標があれば早起きも平気です。
私の捕ったセミが鳴きわめく音で長女が目を覚まします。
そして2人の狩りタイムスタート。
朝陽がきつくなると私の仕事は終了です。
長女に2人が今日捕ったセミの数を数えてもらい、
合計を出してもらいます。
そう。
娘の足し算の勉強に役立てたいのと、
夏休みの自由研究に使えないかなともくろんでいるのです。
どうです。この教育方針。
やはり人間目標があった方があれこれいいもんです。
そしてこの回のエッセーを書いたまさにその日。
500匹を越えました。長女は目標を引き上げました。
セミの受難の季節はもう少し続きそうです。

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このブログでも散々書いたセミ捕りの記録です。
結果、セミ捕りは700匹を越えました。
次女も来年からは参戦すると思うので
目標はさらなる高みへと向かいそうです。

このエッセイが掲載されたのは夏休み。
そのときに小学校で個人面談がありました。
担任の先生から
いろいろ話を伺うやつです。
妻が行きました。
担任の先生から開口一番
「セミ500匹おめでとうございます」
あわわ。見てくれているんだ。
「自由研究もそれでいいと思いますよ」

まぁそれで安心してセミ捕りに興じました。
興じ放題です

エッセイはあと2回です。
着地点を考えつつです。
posted by かず at 00:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月28日

海へ

はい。
海です。

さすがに泳ぐには寒いので
波打ち際で遊ぶだけですが。

DSC00316.JPG

特に行く場所決めずのドライブ
行ったことない史跡への案内図に
思いつきでハンドルを切って

何でも琉球国王が首里から久高島へ行く際に
水を補給した場所だそうです。
湧き水が出るそうです。
確かに昔って途中途中で食べ物やら飲み物やらを
補給しないと行けないワケだから
こういうトコって重要だ。

DSC00325.JPG

まだまだ強い日差しのなか
のぼって、くだって。


ココです。
湧き水はどこだ。

DSC00327.JPG

説明書きがありました。
戦後、石灰岩やらを採掘している間に
湧き水は枯れたそうです。

そんなコトは入り口のトコに書いとけぇ!


まぁ海がきれいだったので
それはそれでよしですが
この案内はひどいんじゃない。


posted by かず at 00:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月27日

エッセイ第9回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第9回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第9回

チャーハンって作ってて楽しい料理だと思いませんか。
どこが楽しいって、こう中華鍋を豪快に振っていためるトコが。
次女はこの4月から幼稚園に通い、給食が出ていますが、
それまでは、私が昼ご飯担当でした。
チャーハンを作るのが好きなので、お昼にそれってのが多いです。
次女も好きなようで、「今日何食べよっか」と聞くと
「チャーハン」と即答。
そして「ピーマン採ってくるね」と外へ飛び出します。
どうやらそれが目的のようで。
前にも書きましたが、わが家では少し野菜を栽培しています。
このころはちょうどピーマンが次から次へと実をつけてました。
次女はピーマンを採って、洗って、種を取ってというお仕事があります。
おそらく次女の中では、ピーマンを使ってお手伝いしたい、
だからチャーハンという図式が出来上がっているのだと思います。
少し珍しいと思いますが、娘たちはピーマン大好き。
やはり自分で収穫した野菜だと食べてくれます。
私も子どもの栄養管理の一端を担っているワケですから、
今日も野菜たっぷりのチャーハンです。
「おとうさん、手伝っていい?」。
小さなイスを抱えながら娘がキッチンに登場です。
「ニンジン、洗って」
「卵割って」
「しょうゆ取って」
狭いキッチンなので、子どもがうろちょろすると、
それはそれで狭く、
はっきり言ってそりゃぁ一人でした方が楽だし早いのですが、
やっぱいろいろ手伝ってくれて、
作る喜びを知ってもらった方がいいですもんね。
少しずつ手際もよくなってます。
長女へは最初に子ども用の包丁を買い与えていました。
指を切らないようにまったく切れ味のないヤツ。
しばらく使い、手つきも慣れてきたので、
幼稚園の年長のときに、切れ味抜群の包丁にグレードアップしました。
次女はお下がりの切れない包丁を使ってますが、
もう少し手つきが安定したら、
きちんと切れる包丁を渡さないといけませんね。
娘たちはまだ私らが指示したことをまね事のようにしているだけですが、
あと数年したら、もしかしたら料理の段取りもできるかもしれません。
娘が作る酒のさかなで、毎晩飲んだくれる。
夢ですね。
早くこないかな。
でも中華鍋振るのは譲らんぞ。

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全12回なんで、ここからは最終回までのネタをどうしようか
大まかな感じで決まっていました。
だいたいの字数の感覚もつかめていたので
もう少し続けたいかなと思う気持ちと
もう無理無理と思いながら、あれこれ考えていた時期です。

子どもは料理を手伝うたびに上手になっていくので感心です。
私と妻は、なぜか最近やけどをします。
じわじわっときますね。やけどって。

posted by かず at 00:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月26日

川へ

はい。
川です。

最近、よく行く川です。
どこかは秘密ですが

DSC00339.JPG

こぉんなエビがいまして。
最近、娘たちとこれを採りにいくのが楽しみで。

DSC00497.JPG

漁の真っ最中の私です。
魚肉ソーセージでワナをしかけ
用心深いエビをそっと待ち伏せです。
カニもいます。
カニも用心深いのでじっと待ちます。

写真からもしっかりうかがえますが
このときの私は自然と同化しています。
「じっと待つ」という行為をしてます。
素晴らしい。
自分でもそういうことできるんだと感心です。

その結果。

DSC00428.JPG

水槽の中の写真を撮るのは難しいんで
あんまいい写真はないですが
とりあえずこれくらいのエビを数匹ゲットです。
カニもゲットです。

小さな小さなエビもいっぱい捕まえたので
大きくなるといいな
posted by かず at 22:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月21日

エッセイ第8回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第8回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第8回

とあるコミュニティーFM局があります。
縁がありまして水曜日の朝10時から番組を担当しています。
今は1人で別の番組をしていますが、
3月までは友人と、
そして次女も一緒に
「おとうさんといっしょ」という番組をさせて頂いていました。
某有名幼児番組のパクリなタイトルですが、
内容は全然幼児向けでなく、
単に「幼児が出ている」番組でした。
私と友人で話を進めて、次女に時々質問して話に加わってもらう。
3歳3カ月の次女はそれくらいの出番でスタートです。
それでもヘッドホンしてマイクに向かう様は一人前。
スタジオでしゃべっていることが電波に乗って
ラジオで聴けるなんて全然理解していないけど、
マイクに向かって話せることが楽しいみたい。
回を重ねるうちに、
次女が絵本をラジオで読みたいと言い出しました。
おやすみ前に絵本を読んでもらうのが大好きで、
すっかり覚えているシーンもいくつかあったので、
じゃあそれを読もうと。
3歳のくせに「おはなしコーナー」という
自分のコーナーを持ちました。
ひらがなも読めないんで、
覚えている部分をそらでお話するというスタイルでスタート。
意外にはきはきと、内容をよく覚えて話す次女にひそかに感心。
たどたどしいし、おそらく放送に耐えうる内容ではないのですが、
そんなのやったもん勝ちです。
親ばか番組は続きます。
そして、ラジオでうまく話したいという気持ちが
次女なりに芽生えてきたのか、次々とひらがなを覚えて、
たどたどしくも絵本を読めるまでに成長しました。
番組内でおはなしコーナーが占める時間帯も
週ごとに長くなりました。
次女の朗読を30分以上、延々流した回もあります。
聴いている人はいつまで続くのだと思っていたことでしょう。
私も思ってました。
それでも次女の一生懸命な姿を見ると止めることはできないし、
まぁやっぱりやったもん勝ちです。
結果、わが子の成長を披露するだけの親ばか番組は、
次女が幼稚園に入園することで終了です。
番組を毎週録音してました。
今はまだ恥ずかしくて聞けないですが、
もう少し時間がたてば、
わが子のいい成長記録として聞けるかなと思っています。


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ラジオはなぁんか
まだだらだらと1人で続けてまして。
今日は学校が休みなんで
娘たちもゲスト参加


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posted by かず at 22:06| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

エッセイ第7回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第7回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第7回

梅雨空が続いていた日のことです。
週末はお出かけの予定。
楽しみにしている次女は晴れないかなぁと曇り空を見上げます。
次女が生まれて初めててるてる坊主を作りました。
あっけなく晴れました。
びっくり。
次女が言います。
「なんでてるてる坊主作ったら晴れるの?」
それは私が聞きたい。
たまたま晴れただけだと、
大人社会ですっかりもまれた私は、
身もふたもなく思ってしまうのですが、
次女からすればてるてる坊主を初めて作ったら晴れたので、
その素晴らしい能力にただただ驚いているのです。
おそらく念ずれば思いかなうワケです。
そう思いたい。
でも、次女はお出かけできることに大喜びで、
もしかしたらすごい恩人かもしれない
てるてる坊主はすっかり忘れ去られます。
まぁ、そういうもんなんでしょう。
さてもうすぐ七夕です。
何でも織り姫とひこ星が年に1回会うって日ですよね。
それで短冊に願いを書くとなぜ願いがかなうのかわかりませんが、
年に1回の逢瀬に人々の願いまで聞かないといけない
織り姫とひこ星がかわいそうな気もしてしまう行事です。
2年前の話です。
長女は自転車の練習を始めました。
補助輪を外しての運転って、
人生最初らへんの結構高めのハードルですよね。
逆上がりとかかけざん九九とかのように。
猛練習が始まりました。
もうちょいで乗れるんだけど、なかなか乗れない。
見ているこっちも歯がゆい。
何度も転んで擦りむいて。
長女もさすがにへこみ気味ですが、
親がひそかに感動するほどの頑張りよう。
七夕の前日。
長女は短冊に書きました。
「自転車に乗れますように」
そして七夕の日。
あっさりと乗れました。
あともう一押しで乗れるという段階だったので、
まぁ乗れても不思議ではないのですが、
七夕だからという思いこみもあったのでしょうか。
1回コツをつかめば、カーブもUターンも余裕です。
大喜び。
織り姫たちへのお礼も忘れています。
そんなもんです。
いろいろ知恵をつけた大人があれこれ考えるよりも、
子どものように素直に念ずれば思いは通じるのかもしれないですね。
きっと。
そう思いましょ。


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元ネタはここです

このエッセイの掲載日が七夕直前だったので
なんか時事ネタぽく書いてみました。
第7回目と7月7日で7並び
使った写真もブログにアップした写真と同じモノです。

次女ももうすぐ長女のこの頃と同じ頃になります。
ってぇことは試練到来かな

posted by かず at 23:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月18日

妻の誕生日に

ちょっと前ですが妻の誕生日でした。
めでたい。
めでたい。

誕生日は平日にあたっていて
全然誕生日っぽいコト出来なかったので
週末にしました。誕生日っぽいコト

ちょっと前ですがお盆でした。
沖縄は旧暦でのお盆です。
今年は9月でした。
というワケでスイカやらパイナップルが冷蔵庫を占拠してまして。

これを片づけようと目論みまして
まずはスイカをくり抜いてみました。そして冷凍です。
残りはガキんちょのおやつです。

DSC00382.JPG

DSC00383.JPG

パインも切ってみました。そして冷凍です。
半分は今日のケーキに使いました。

フライパンでホットケーキミックスを使ってのお手軽ケーキ。

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料理もそれなりに作ってみました。
レタスやらがなかったので、皿に映るは見事に茶色ばかりなり。

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そしてこれが本日のケーキです。

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パインが酸っぱくないか心配でしたが
なかなか甘くて美味しかったです。
ブログさぼっていたからこそ書けることですが
翌々日に食べた方が味がなじんで美味しかったです。

DSC00392.JPG

冷凍したフルーツはウォッカで割ってカクテルっぽく。
そうです。
結局呑みたいだけです。

DSC00393.JPG

とりあえず誕生日おめでとう。
これからも一番の呑み友達でいましょう。


posted by かず at 00:40| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

エッセイ第6回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第6回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第6回

長女と次女は2歳違い。
いつも一緒に仲良く遊んでいます。
飽きもせずに長いこと遊びます。
でもその分けんかも多いんです。
どっちも悪いんだろうけど、うっかりすると年上の方を注意しがち。
「お姉ちゃんなんだから」
私も妻も長男・長女なので
こういうセリフを言われるのが嫌だというのはよくわかっています。
だから言わないようにしているつもりなんですが、
やっぱり言ってしまうことも。
次女は次女で、自分のポジションを分かっていて、
こうすれば年下の私は怒られない、みたいなことを察していたりします。
だからよけいにやっかい。
さらに面倒なことに、
子どもが成長するにつれて、けんかの質も変わってきます。
次女がまだ2、3歳のころまでは、
次女が長女をたたいても、長女は決して手をあげませんでした。
妹はまだ半分赤ちゃんなのだからと、
長女なりに考えていたようで。
でも殴られっぱなしが悔しいので大泣き。
そして最近は次女もすっかり悪ガキで、口答えも達者。
殴り合ってけんかするようになりました。
おまけに、お互いがお互いを説教する論法が私と妻のやり方にそっくり。
こちらもまたしかり方を変えていかないといけません。
今日も隣の部屋でどんがらがっしゃん。
「あぁうるさい」
よく子育てで母親がヒステリックになりがちなことを聞きますが、
これは子どもと接する時間が長いためだと思います。
私もヒステリックになりました。
男性女性は関係ないですね。
うるさいのでよく仲裁に入っていましたが、
最近はあまり介入しないことにしています。
すると楽。
夫婦げんかが犬も食わないなら、
姉妹げんかを親が食わなくてもいいやと。
けんかが多いってことは、
まだ自我を表に出し過ぎて衝突するってワケかなと。
まぁけんかしていくことで、
他人との距離感とか自分の欲求の抑え方とか、
おそらくそういうのは教わることではなく、
自分で考えて身につけるものだから、
けんかしてどんどん身につけろと考えてます。
おそらくまた成長していくことで、
姉妹げんかの中身もさらに変わってくるはず。
親と本気で言い合いすることも出てくるでしょう。
まぁその時はその時で考えるということで。
ただ、1人の男性を奪い合う姉妹げんかだけは勘弁願いたいなぁ。


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ケンカが絶えないので思わず書いた回。
〆切ぎりぎりにちょっとあせって書きました。

posted by かず at 23:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月11日

スタバで打ち合わせ

今日は打ち合わせでした。
打ち合わせです。
打ち合わせ。
私なんかに、そういう話がくるのかというような内容でして。
まぁ一言で言うとびっくりです。

先週末に電話がありまして
どこか都合のいい場所で待ち合わせしましょうと言われました。
「スタバで打ち合わせ」ってベタな言葉が脳裏をよぎりまして
勝手にスタバを指定しまして
念願のスタバで打ち合わせってのをしました。
スタバデビューです。
おぉなんかビジネスマンっぽい。
でもビジネスマンではないので
打ち合わせている内容はビジネスではないです。

なにぶん私にとって初めてのコトなので
うまく行くのか不安なので
詳細はこのコトが終わったあとでということで。

コトが終わるのは11月末です。
楽しみ半分。どきどき半分。
うまくいったら、報告します。
うまくいかなかったら、この話題ごと封印します。

どうなることやら

posted by かず at 00:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月09日

エッセイ第5回


さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第5回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第5回


4月から、沖縄県内の「母子健康手帳」が
「親子健康手帳」に変わったそうです。
中身を見る機会はまったくないのですが、
私としてはなかなか嬉しいニュース。
女性が妊娠して配布されるのが母子健康手帳。
長いんで以下、母子手帳と書きましょう。
母体の健康チェックや、胎児の発育状況を記入していく。
そして赤ちゃんが生まれたら、出生の記録、そして定期検診と続く。
なので母子手帳。
わかります。こう名付けたくなるの。
妊娠・出産の記録なんて父親が入る余地ないわけですから。
でもですね。
1歳児検診とか予防接種とか、
そういうのに子どもと一緒に行く父親もいるわけです。
私は昼間の子育て担当なので、
そういう検診は私が連れて行くわけです。
検診受けて母子手帳を出す。
そして記入してもらう。
そして保健士さんが言う。「今日はパパが一緒で良かったねぇ」
たいていウチの子はきょとんとしています。
だってだいたいお父さんがいっしょだもん。
ホントはお母さんがいいもん。とでも思っているのでしょうか。
その横で私はこう思うのです。
オレは母親の代理で来ているんじゃないんだぞと。
なんかですね。
子どもを検診に受けさせる。
その結果を母子手帳に記入。
それが我が子の成長記録になる。
という行程の中で、父親の存在がほぼ0なんですよ。
試しにぱらぱらっとめくっても父親の存在が全く見えない。
だってまずタイトルが母子手帳だし。
子育ては父親もしますから、
このネーミングには前々から釈然としないものがありました。
だから今回の名称変更は嬉しいニュース。
「母子手帳が親子健康手帳ってのに名前変わるんだって」
と妻に話したら、
「え、何で?父親は関係ないんじゃない?」と即答。
妻からすれば、
「私が妊娠して検診して産んだんだよ。
親子健康手帳に名前変えても父親のこと記録するトコないんじゃない」
ということです。
確かにそうです。
書くことないです。
きっとそれは新しい手帳でもそうなんでしょう。
やっぱ母子手帳という名からくる釈然としない思いは、
父親が得ることができない母と子の強い絆を
まざまざと見せつけられている風に感じてしまうからなのでしょうかね。
ちょっと疎外感。

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ちょっとまじめなエッセイも書いてみました。
こういう意見があってもいいかなという感じで。
あんまり強い自己主張をしないようにと
文末はけっこう書き直しました
posted by かず at 07:22| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月07日

エビを捕りました

漁の真っ最中

DSC00355.JPG

魚は水槽にいっぱいいるので
それはキャッチ&リリース

DSC00347.JPG

本日の目標だったエビをゲット

こんなでかいエビも捕れました。

DSC00353.JPG

計4匹
うまく育つといいな
posted by かず at 20:54| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

エッセイ第4回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第4回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第4回


我が家では、細々ながら家庭菜園をしています。
畑で採れる野菜は長女も次女も
美味しい美味しいとぺろりと食べてくれます。
植え替えの季節になったので
子どもたちに何植えようかと相談してみました。
長女は「イチゴ!」「スイカ!」。
うまい。
どっちも一度栽培に失敗したけど確かにできたら最高だ。
でも残念ながら時季が少し違うのだ。
またの機会に育ててみようね。
次女はしばし悩んだ挙げ句
「ソーセージ!」
そうきたか。
ソーセージ大好きだもんね。
畑にたわわに実るソーセージを収穫してボイルする。
夢ですね。
次女は大まじめでなのでお店に売っていたら
ソーセージの種買おうねと約束しました。
さらに考えていた次女がチューリップ植えたいと言い出しました。
「何でっ?」て聞くと、ごにょごにょと、
さっきの親指姫がどうとかこうとか言い出す。
はい。
そうなんです。
大人になってほぼ忘れていましたが、
親指姫はチューリップから生まれるんです。
今改めて聞くとなんておおざっぱなストーリー。
最近親指姫の絵本読んでいたから
チューリップが頭に浮かんだんでしょう。
まぁ季節だし植えてもいいなと思ったので球根を買いに行きました。
長女と次女で好きな色をそれぞれ選びました。
ソーセージの種は売っていませんでした。
でも次女はちっとも残念な様子なくうきうきです。
帰って植え付け。子どもたちで植えて水をやりました。
きれいな花を咲かせるんだぞぉ。毎日の水やりという大役も任せました。
長女も次女も大喜び。特に次女がにやにや。
妙に機嫌のいい態度の怪しい次女に、どうしても聞けなかった質問。
「もしかしてチューリップから親指姫が出てくると思ってないかい?」
こう聞いちゃうと、そういう質問をされた次女が、
「そっか親指姫出てくるかも」って考えに至るのも困る。
でも子どもがどういうふうに考えているのかを
知りたいなっていう親心もあるし、
ホントに親指姫が生まれてくるなんて思っちゃう
子どもってかわいいなと感じたりもする。
どうもいろいろ考えると堂々巡りなんで、
いっそのこと親指姫がホントに出てこないかなと思ったりしてます。


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元ネタはここです。

今回のは、ブログに書いていたのをそのまんま踏襲してます。
たぶん後々料理ネタを書くかなと思っていたので
その前段階として家庭菜園の話を書いておこうとあれこれ
考えていたらこのブログ記事を思い出して書き直した次第。

今は少し忙しいので畑が少々荒れ気味です。
妻とは「1回全部耕しなおして全部リセットしようか」って話も。

posted by かず at 23:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

エッセイ第3回

さて、沖縄タイムスで連載していたエッセイの第3回です。


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「いっしょに笑顔 お父さんの子育て日記」
第3回


「遠足って何?」次女がたずねます。
「みんなで遊びに行って弁当を食べるんだよ」
長女はもうすぐ幼稚園の遠足です。
動物園に行くとのこと。
友達と弁当をいっしょに食べる約束もしてて大はしゃぎ。
次女も当然うらやましがります。
よくわからないのに遠足行くと言い出します。
妻が早起きして4人分の弁当を作ってくれ、仕事に出かけました。
長女がにこにこ顔で幼稚園の遠足に行きました。
そして私と次女も2人で遠足にでかけます。
次女はリュックサックに弁当とお菓子を詰めてうきうきです。
「どこ行こうか?」
「公園!」
9時半に公園につきました。大はしゃぎで遊ぶ次女。
20分後。「弁当まだ?」まだです。
滑り台で遊んで、「弁当まだ?」まだです。
やっぱり外でご飯を食べるってのを楽しみにしているんだろうな。
私も遠足の思い出はどこどこに行ったということより、
友達と弁当を食べたことだったりするので。
そんな次女に負けて10時半には弁当を広げました。
公園から海沿いへ場所を変えての昼ご飯。
弁当箱を広げて大喜び。
妻も張り切ったようで色とりどりなお弁当です。
こりゃ子ども喜ぶってもんで。
いつもはだらだら食べて怒られることもあるのですが、
今日はぱくぱくと実にお行儀よく食べてくれます。
ちょっと多いかなと思った弁当も
あっさりと食べ終え、「お菓子食べていい?」
晴れて海の色もすごくキレイなんだけど、そういうの見ているかな。
昼食タイムが終えると次女はすっかりご満悦。
おうち、帰ろうかっと実にタイトなスケジュールを要求します。
こうして次女の初めての遠足は終了。
帰りの車でぐっすり。
これで遠足気分が味わえるなら
金銭的にも時間的にもパフォーマンス高いです。
でも考えたら子どもにとってはやること全てが新しいこと。
遠足何十回と行った大人とはうきうき度やワクワク度は違いますね。
こんなんで喜ぶのかなと心配するのはおそらく大人の目線。
こういう風に気軽に遊びに行くだけで、子どもは大満足なんだろうな。
そう思いながら帰路につくのでした。

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元ネタはここです。

〆切間際に慌てるってのが
なんか想像するだけで怖かったので
余裕を持って書いていこうと思っていました。
この辺りがそのピーク。
第5回分までまとめてタイムス社さんにあげていました。

ここら辺までは、父親とだんだん仲良くなってきたよという
展開を意識して組みました。
後は思いつくままです。
posted by かず at 23:22| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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